Touwayo(トゥワヨー) - 2008.05.02 Fri
「ごめんね、かわいそうに、」
そういう意味のマニンカカン(マリンケ語)クヤシディア弁。
3月に、ギニアはサンカラン地方クヤシディア村、サイオン・カマラ師の故郷をたずねる。
首都コナクリから車をとばすこと2日間。
いったい何時間かかったのか、実際よくおぼえてない。
故障や不調、修理、手術(笑!)と、あれこれあって(人じゃなくて、車ね)
正確な移動時間が不明。。。
とにかく、やっと着いたクヤシディア村、
ほんとうにほんとうにっっっ、人なつっこい人たちだ。
毎日、窓からドアからいくつもの顔がひっきりなしにのぞく。
彼らはただ、挨拶したいだけ。
ただ、うれしくてニコニコとのぞいてる。
ある日、高熱で寝込む。マラリアだろうとドクターT氏がいう。
丸1日高熱40度でうなっていたが、次の日にはすっきり下がった。
軽かったことに感謝。
その日、およそ村中の人びと(たぶん100人とか)が、
窓から、ドアから、
合言葉のように
「トゥワヨー」
返事する元気もなく、グダーーーッとベッドに横たわるワタシ。
しかし容赦なく「トゥワヨー」の嵐。
おかげでワタシも、すっかり「トゥワヨー」の言い回しがうまくなる。
同じ意味のマリンケ語標準語で「イフォーハー」もあるけれど、
シディア弁のほうがよりみんなはよろこぶのだ。
「おっ、シディア弁がわかるのか!?」ってわけ。
実際はぜんぜんしゃべれなかったんだけど。
それはもう、赤子のように。
そういう意味のマニンカカン(マリンケ語)クヤシディア弁。
3月に、ギニアはサンカラン地方クヤシディア村、サイオン・カマラ師の故郷をたずねる。
首都コナクリから車をとばすこと2日間。
いったい何時間かかったのか、実際よくおぼえてない。
故障や不調、修理、手術(笑!)と、あれこれあって(人じゃなくて、車ね)
正確な移動時間が不明。。。
とにかく、やっと着いたクヤシディア村、
ほんとうにほんとうにっっっ、人なつっこい人たちだ。
毎日、窓からドアからいくつもの顔がひっきりなしにのぞく。
彼らはただ、挨拶したいだけ。
ただ、うれしくてニコニコとのぞいてる。
ある日、高熱で寝込む。マラリアだろうとドクターT氏がいう。
丸1日高熱40度でうなっていたが、次の日にはすっきり下がった。
軽かったことに感謝。
その日、およそ村中の人びと(たぶん100人とか)が、
窓から、ドアから、
合言葉のように
「トゥワヨー」
返事する元気もなく、グダーーーッとベッドに横たわるワタシ。
しかし容赦なく「トゥワヨー」の嵐。
おかげでワタシも、すっかり「トゥワヨー」の言い回しがうまくなる。
同じ意味のマリンケ語標準語で「イフォーハー」もあるけれど、
シディア弁のほうがよりみんなはよろこぶのだ。
「おっ、シディア弁がわかるのか!?」ってわけ。
実際はぜんぜんしゃべれなかったんだけど。
それはもう、赤子のように。
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春の風とともに - 2008.05.02 Fri
ただいまーー☆
って実は10日ほど経つんですが・・・
3ヶ月ぶりに帰ってきました。あぁ、いい季節だにゃぁ。
つぶやき日記は少しずつUPします。
書きたいこといっぱいあるにゃ。
しかしその前に、ペセペセライヴのおしらせを~!!!
帰国第一弾ラ~~~イヴッッ!!!!
大阪!!!
■5月10日(土)
「LIVE 世界が踊る日」
Green Parade(グリーン・パレード)/木村三郎/PESEPESE/パチパチブギーズ
OPEN 18:30
START 19:00~
¥ 2000 +ドリンク代
☆トップはサーカスをコンセプトにした管楽器隊「Green Parade」。そのサーカス小屋から飛び出してきたかのように、歩く人間芝居小屋「木村三郎」が登場。その男のアフリカの唄に誘われ、現地アフリカから帰国直後の「PESEPESE」が土と風を届けてくれる。仕上げはどっぷりアッパーでハイテンションな「パチパチブギーズ」ブルースバンド! 奇想天外なライブとシナリオのコラボレーション! この日、世界が踊る。
Green Parade(グリーン・パレード)・・・「サーカス」をコンセプトに、トロンボーン奏者=三原智行が2007年3月旗揚げ。2×トロンボーンをフロントに、バリトンサックス、ドラムと編成は異色。しかしその楽曲はポップでどこか懐かしい。活動範囲は広く、過去にカフェやライブハウス、そして銭湯などでもライブを行う。以下メンバー=三原智行(fromフレイレフジャンボリー)・廣田智子(from三田村管打団?)/鬼頭哲(from鬼頭哲ブラスバンド、渋さ知らズ、東京中低域)/安倍宗春(from Hot hip trampoline school)
木村三郎・・・「場末のプリンス」にして「戦慄の弾き語り師」。人生一度は見ておくべき、知っておくべき、この男の存在を! 一曲一曲の中に笑いがあり、涙があり、ドラマがあり、そして劇場がある。一人にして幾十もの登場人物が出ては消える木村三郎独自の音楽と芝居による孤独な総合芸術はまさしく人間国宝!
PESEPESE・・・2004年11月、Percussion team OiOi より、奥野毅、小林加奈、溝口里美、三好東曜の4人が意気投合し結成。西アフリカで昔から継がれてきた芸能(歌、踊り、太鼓の合奏)は、人々の生活の中で欠かすことの出来ない大切な儀式や祝い事で今も演奏されている。そんな生活の中に息づく音楽に魅せられ、アフリカ音楽の旅する4人の個性が作り出すちょっと変わったアフリカの風。
パチパチブギーズ・・・今年で結成15周年! 一度火がついたら誰も止めることの出来ない日本一のダウンホームハーピスト加藤よしひろ氏を率いる、コテコテでタテノリのなにわを代表するブルースバンド!!メンバーは、加藤よしひろ(Vo.Harp)、栄チヒロ(G)、永惠太朗(B)、西野達弥(D)。
■吟遊詩人HP http://sound.jp/soundbar
■携帯HP http://www.geocities.jp/soundbar2/index.html
■吟遊詩人へのアクセス
港区弁天6-7-15 加藤汽船ビル1F・06-6599-0560
[JR環状線弁天町駅]
北口改札より徒歩10分。北口改札を出て43号線を少し北へ。歩道橋を渡り西へ。「ピアックみなと(スーパー)」隣の「オーク弁天通り」を北へ。セブンイレブンを通過し、突き当りの大きな道路を西へ。黄色いランプの出入り口が目印。
[地下鉄中央線弁天町駅]
A2出口より徒歩12分。「オーク200」の中を北へ。エスカレーターを降り外へ。道路の左手に見える信号機を北へ渡る。「オーク弁天通り」をそのまま北へ。セブンイレブンを通過し、突き当りの大きな道路を西へ。黄色いランプの出入り口が目印。
※ 市バスもビルの前に止まります。弁天町バスターミナル発84番・98番のバスにお乗りの上、弁天埠頭で下車です。
って実は10日ほど経つんですが・・・
3ヶ月ぶりに帰ってきました。あぁ、いい季節だにゃぁ。
つぶやき日記は少しずつUPします。
書きたいこといっぱいあるにゃ。
しかしその前に、ペセペセライヴのおしらせを~!!!
帰国第一弾ラ~~~イヴッッ!!!!
大阪!!!
■5月10日(土)
「LIVE 世界が踊る日」
Green Parade(グリーン・パレード)/木村三郎/PESEPESE/パチパチブギーズ
OPEN 18:30
START 19:00~
¥ 2000 +ドリンク代
☆トップはサーカスをコンセプトにした管楽器隊「Green Parade」。そのサーカス小屋から飛び出してきたかのように、歩く人間芝居小屋「木村三郎」が登場。その男のアフリカの唄に誘われ、現地アフリカから帰国直後の「PESEPESE」が土と風を届けてくれる。仕上げはどっぷりアッパーでハイテンションな「パチパチブギーズ」ブルースバンド! 奇想天外なライブとシナリオのコラボレーション! この日、世界が踊る。
Green Parade(グリーン・パレード)・・・「サーカス」をコンセプトに、トロンボーン奏者=三原智行が2007年3月旗揚げ。2×トロンボーンをフロントに、バリトンサックス、ドラムと編成は異色。しかしその楽曲はポップでどこか懐かしい。活動範囲は広く、過去にカフェやライブハウス、そして銭湯などでもライブを行う。以下メンバー=三原智行(fromフレイレフジャンボリー)・廣田智子(from三田村管打団?)/鬼頭哲(from鬼頭哲ブラスバンド、渋さ知らズ、東京中低域)/安倍宗春(from Hot hip trampoline school)
木村三郎・・・「場末のプリンス」にして「戦慄の弾き語り師」。人生一度は見ておくべき、知っておくべき、この男の存在を! 一曲一曲の中に笑いがあり、涙があり、ドラマがあり、そして劇場がある。一人にして幾十もの登場人物が出ては消える木村三郎独自の音楽と芝居による孤独な総合芸術はまさしく人間国宝!
PESEPESE・・・2004年11月、Percussion team OiOi より、奥野毅、小林加奈、溝口里美、三好東曜の4人が意気投合し結成。西アフリカで昔から継がれてきた芸能(歌、踊り、太鼓の合奏)は、人々の生活の中で欠かすことの出来ない大切な儀式や祝い事で今も演奏されている。そんな生活の中に息づく音楽に魅せられ、アフリカ音楽の旅する4人の個性が作り出すちょっと変わったアフリカの風。
パチパチブギーズ・・・今年で結成15周年! 一度火がついたら誰も止めることの出来ない日本一のダウンホームハーピスト加藤よしひろ氏を率いる、コテコテでタテノリのなにわを代表するブルースバンド!!メンバーは、加藤よしひろ(Vo.Harp)、栄チヒロ(G)、永惠太朗(B)、西野達弥(D)。
■吟遊詩人HP http://sound.jp/soundbar
■携帯HP http://www.geocities.jp/soundbar2/index.html
■吟遊詩人へのアクセス
港区弁天6-7-15 加藤汽船ビル1F・06-6599-0560
[JR環状線弁天町駅]
北口改札より徒歩10分。北口改札を出て43号線を少し北へ。歩道橋を渡り西へ。「ピアックみなと(スーパー)」隣の「オーク弁天通り」を北へ。セブンイレブンを通過し、突き当りの大きな道路を西へ。黄色いランプの出入り口が目印。
[地下鉄中央線弁天町駅]
A2出口より徒歩12分。「オーク200」の中を北へ。エスカレーターを降り外へ。道路の左手に見える信号機を北へ渡る。「オーク弁天通り」をそのまま北へ。セブンイレブンを通過し、突き当りの大きな道路を西へ。黄色いランプの出入り口が目印。
※ 市バスもビルの前に止まります。弁天町バスターミナル発84番・98番のバスにお乗りの上、弁天埠頭で下車です。